サッカーJ1リーグに所属する清水エスパルスの次期社長に千葉ロッテマリーンズで長らく社長を務めてきた山室晋也さんが就任することが発表されました。
プロ野球からプロサッカーへ異例の転身が話題呼んでいますが、山室晋也さんの経歴がリアル半沢直樹ではないか?と評判になっていますね。
山室晋也wikiプロフィール(高校,大学)
- 名前:山室晋也(やまむろしんや)
- 生年月日:1960年1月25日
- 年齢:59歳(2019年12月現在)
- 出身地:三重県
- 高校:桑名高校
- 大学:立教大学経済学部(最終学歴)
山室晋也さんは身長186cm、体重75kgという大柄な体格中田ですが高校時代から一貫してラグビーをされていたんですね。
大学卒業後はみずほ銀行の前身の一つである第一勧銀に入行し支店長、執行役員などを歴任していて、
西武ライオンズの後藤高志オーナーはみずほ銀行時代の上司で同行ラグビー部でもチームメートだったそうです。
ちなみに山室晋也さんが千葉ロッテで社長を務めていた期間に
山室公志郎という名前の選手が在籍していたんですが、もしかしたら息子さんかもしれませんね。
山室晋也の経歴
山室晋也さんがなぜリアル半沢直樹と噂になっているのかというと、
俳優・堺雅人さんにルックスが良く似ているからというのが理由の一つ。
そしてもう一つが
メガバンクの一角であるみずほ銀行の元エリート銀行マンという肩書を捨てて
千葉ロッテマリーンズの球団社長に就任し見事に業績を急回復させているからでしょう。
元銀行員→野球ロッテ→サッカー清水エスパルス
みずほ銀行時代は在籍16年のうち15年(15回)も表彰されるほど超敏腕
みずほを辞めたときは20社からヘッドハンティングが来たけど赤字のところへロッテ入り
千葉ロッテマリーンズは実はロッテが球団経営に関わるようになってからずっと赤字続きの不採算部門でした。
一時は球団売却のうわさも飛び交い、現実味もあった中で山室晋也さんが社長として招かれたわけですが、
2014年1月以降、目をひまるような巻き返しを見せています。
観客動員数が年を追うごとに増えていき毎年のように過去最多を更新し、
広告収入やインターネット通販サイトの売り上げも好調。
みずほ銀行時代の人脈を生かしたスポンサー集めとファンサービスの企画に定評があるので、
清水エスパルスでもその手腕をいかんなく発揮してくれるんじゃないでしょうか。
山室晋也(リアル半沢直樹)に関するツイッターの反応
リアル半沢直樹を体現する山室晋也さんの次の立て直し先はJ1の清水エスパルスとなるわけですが、
2019年4月の決算発表では赤字、観客動員数も伸び悩むなど経営面の課題を抱えています。
千葉ロッテマリーンズ時代はスピードを重視し社員との連携を強めて業績立て直しを図ってきたそうなので、
同じやり方でぜひまたリアル半沢直樹をやってのけてもらいたいですね。