山崎育三郎さんは『レ・ミゼラブル』『ミス・サイゴン』『モーツァルト!』 『エリザベート』など数多くの作品に出演し、ミュージカル界のプリンスと呼ばれるアーティスト。
兄弟は全員で4人いて、それぞれがすごい経歴の持ち主だと評判です。
山崎育三郎は4人兄弟の三男!
ミュージカル界のプリンスと称される山崎育三郎さんは東邦音楽大学附属東邦高校声楽科という名門の音楽学校出身。
高校在学中にはアメリカに留学して、全米高校生クラシック声楽コンクールでも上位入賞の成績を収めています。
帰国後に、高校卒業すると、いったんは東京音楽大学声楽演奏家コースに進学するも、すでに芸能活動を活発にさせていたため2年の途中で中退しています。
小さな頃から歌の才能があり歌のレッスンに通い、アルゴミュージカル「フラワー」のオーディションを受けると、なんと3000人の中から主役に大抜擢されていました。
そんな山崎育三郎さんは4人兄弟で兄が2人いる三男です。
長男:祐一郎さん(4歳上)
二男:令二郎さん(2歳上)
三男:山崎育三郎さん
四男:厚四郎さん(2歳下)
妹や姉がいない完全な男兄弟ですね。
山崎育三郎の兄弟:長男の名前は祐一郎!顔写真は?
山崎育三郎の4兄弟・長男の名前は山崎祐一郎さんで1981年生まれ。山崎育三郎さんとは、4歳差で2021年には40歳になりますね。
高校は、神奈川で屈指の進学校で知られる偏差値65以上の桐蔭学園高校に進学すると、大学はなんとアメリカのカルフォルニア大学バークレー校に進学しています。
カルフォルニア大学バークレー校は世界大学ランキングトップ10に入る超名門校。
日本のトップの東大は40位前後ですから、山崎祐一郎さんの頭脳は東大生をはるかに上回っているとみられます。
ソフトバンクの孫正義さんの母校としても有名な学校で、大学在学中には衆議院議員の公設秘書(20歳のとき:当時の史上最年少)や、ウェブサービスの立ち上げなども行っていたようです。
大学卒業後は、ドイツ証券の投資銀行本部に入社しM&Aや資金調達業業務を経験。経営についてのノウハウを学び、その後、MBAを取得するために京都大学の経営管理大学院に入学して退職となります。
現在はコンビニ決済、電子マネー決済などのソリューションを提供する事業などを手掛ける「株式会社メタップス」というIT企業を設立し、代表取締役となっています!
山崎育三郎の兄弟:次男の名前は令二郎!顔写真は?
山崎育三郎さんの兄・次男の名前は山崎令二郎さん。山崎育三郎さんと、2歳差で1983年生まれなので2021年で38歳になりますね。
高校は、兄の祐一郎さんが通っていた桐蔭学園高校に勝るとも劣らない偏差値69の東京都立小山台高に通っています。
高校卒業後は、幼いころから練習していたラグビーを続けるためニュージーランドにラグビー留学すると、2年間ほどユースチームでプレーをしています。
ニュージーランド滞在から帰国をする直前、現地企業の社長に日本での製品販売を頼まれたことがきっかけでビジネスの世界へ。
その後、山崎令二郎さんは2006年にアーティスト派遣事業を行う株式会社アールキューブを設立。
現在はブライダル関係事業をメインにビジネス展開しています。
”会費婚”を提案していて、結婚式の費用にかかるコストの節約ができるサービスを提供しています。
山崎育三郎の兄弟:四男の名前は厚四郎!顔写真は?
山崎育三郎さんの2歳年下の弟・四男の名前は山崎厚四郎さん。
幼い頃から野球をやっていて、プロ野球選手を目指していたことから、高校は野球の強豪校である香川県の尽誠学園に入学しました。
プロ野球選手の夢は叶いませんでしたが、高校卒業後は厚四郎さ3人のお兄さんと同じくアメリカの大学に進学。
卒業後は、次男の山崎令二郎さんの会社で、ウエディングプランナーとして活躍しています!
四男の厚四郎さんのみ、顔画像が見当たりませんでした。
山崎育三郎の兄弟写真や名前まとめ
山崎育三郎さんの4人の兄弟がそろいもそろってすごい才能の持ち主で、全員海外の学校に進学していました。
長男の祐一郎さん:カルフォルニア大学バークレー校に進学
二男の令二郎さん:ニュージーランドへ留学
三男の育三郎さん:ノースカントリー・ハイスクールへ語学留学
四男の厚四郎さん:アメリカの大学へ進学
また、兄弟の名前を見ていくと産まれた順に数字が入っていることがわかります。
ちなみに、山崎育三郎さん自身は舞台で共演した阿部なつみさんと4年の交際ののち、2015年に結婚しています。
一時期は離婚の噂も流れたことがありますが、2016年と2018年に男の子が誕生しています。
山崎育三郎の母親の実家は岡山のどこ?
2016年6月4日放送の「メレンゲの気持ち」(日本テレビ)では、山崎育三郎さんの母方の実家の様子が紹介されていました。
岡山県にあるという山崎育三郎さんの母方は、「ハイジになりたい」「自然と共に生きたい」という母親の願望が具現化されたような家で、
庭にブランコがあったりヤギやアヒルを飼っている映像が流れ、当時はかなりの話題となりました。
実家の場所は住所などが特定されているわけではないものの、少なくとも山崎育三郎さんの母方の実家はかなり裕福なお金持ちだろうともっぱらの噂になっています。
こだわりのある独特な家を作ってしまったことや、山崎育三郎さんを含めて四人兄弟の全員が海外留学を経験しています。
一般的に留学費用は、年間に500万前後はかかるので2年間の滞在でも1000万円以上の費用が掛かります。
それが4兄弟分ですから、どれだけ少なく見積もっても4000万円以上の教育費がかかっています。
山崎育三郎さんは音大の付属高校出身ですが、こちらも学費はとんでもない金額になるようです。
山崎育三郎さんの実家の経済力は並大抵ではないことが伺いされますが、父親はどうやら普通の会社員とのこと。
母親は歌好きということで、ネット情報によると、山崎育三郎さんの両親は離婚しているみたいです。
母親が岡山の実家に帰って、父親は北海道に住んでいるという話がありましたが、根拠となりそうな情報は見当たりませんでした。
一方で、山崎育三郎さんには高校時代の2年間、祖父母を一人で介護していた壮絶な苦労話があります。
「この2年で精神がすごく強くなった」と話しています。
4人兄弟の三男!山崎育三郎のプロフィール
名前:山崎育三郎(やまざき いくさぶろう)
生年月日:1986年1月18日
出身:東京都港区
身長:177 cm
血液型:A型
出身高校:東邦音楽大学附属東邦高校声楽科
最終学歴:東京音楽大学声楽演奏家コース(中退)
小さい頃はとにかく人前が苦手で、いつも母の後ろに隠れてしまう内気な少年時代を過ごしています。二人の兄がそれぞれピアノとヴァイオリンを習い、活発なタイプだったのとは対照的に下の二人は目立つのが苦手な子どもだったそうです。
原点であるミュージカルとの出会いは、幼稚園のときに観劇した「アニー」。同年代の子役が堂々と演じる姿に「僕もあの舞台に立ちたい」と母親に直談判。
小学校3年生の頃から歌と野球を両立し、「童謡コンクール」で審査員特別賞しているほかにも、野球でも港区の軟式少年野球チーム「高輪クラブ」のレギュラーとして3番・投手を務め全国ベスト8に行くほどの実力でした。
四男の厚四郎さんがプロ野球を目指したのは、山崎育三郎さんの影響を強く受けたんじゃないでしょうか。
小学6年でジュニアミュージカル「フラワー」のオーディションに合格し小学校の頃から舞台に立っていますが、演技指導の先生からは「帰れ! おまえの代わりなんかいくらでもいるんだ!」と怒鳴られるという下積み時代を経験。
さらに中学3年には変声期を迎えると、思うように声を出せなくなったことから高2くらいまで音域が狭まり、オーディションで不合格が続くという挫折も味わっています。
ちなみに、山崎育三郎さんの通っていた小学校について学校名は明らかになっていないものの、
山崎育三郎さんが所属していた野球クラブのチームメイトの一人がコーチ息子で、山崎育三郎さんの実家から10秒ほどのところでレストランを経営していたとのこと。
野球クラブの友人たちは港区立高輪台小学校や港区立高松中学校に通う子が多かったそうなので、山崎育三郎さんの東京の実家も港区高輪付近にあるとみられます。
出身高校は、東邦音楽大学附属東邦高校声楽科ですが、音楽業界では誰に師事したかでプロになってからの売れ方も変わって来来ることから、お金を積んででもいい師匠に付こうとするそうです。
山崎育三郎さんは高校2年の7月からアメリカ合衆国ミズーリ州にあるノースカントリー・ハイスクールへ語学留学をしています。
もともと歌の才能があった山崎育三郎さんは1998年のアルゴミュージカルで主演をつとめ、10代前半からすでに芸能活動を始めています。
2007年に「レ・ミゼラブル」で主要キャストの一人マリウス役で正式デビューすると、今では”ミュージカル界のプリンス”と言われるほどの人気を得るようになります。
俳優としても朝ドラ「エール」では、学生時代はプリンスと呼ばれた歌手役を演じていたほか、阿部寛さん主演のテレビドラマ「下町ロケット」に真野賢作役として出演していました。