矢崎由高さんは早稲田大学でプレーするラグビー選手。
高校時代から年代別日本代表に選出されている矢崎由高選手の気になるプロフィールをまとめています。
矢崎由高のプレースタイル
■攻撃
ステップとスピードを活かした突破力: 矢崎選手は、ステップとスピードを活かした突破力に長けています。相手ディフェンスを軽快にかわして、トライチャンスを作り出すことができます。
フィニッシャーとしての能力: 矢崎選手は、トライチャンスを確実にモノにするフィニッシャーとしての能力も高いです。正確なステップとスピードで相手を翻弄し、最後は鋭いインサイドステップでトライラインを割ります。
パスセンス: 矢崎選手は、パスセンスも優れています。状況に合わせて正確なパスを供給し、チームの攻撃を組み立てることができます。
■守備
粘り強いタックル: 矢崎選手は、粘り強いタックルで相手ランナーを止めます。正確なタックルフォームで相手をしっかりと止め、ターンオーバーを誘います。
高いボール奪取能力: 矢崎選手は、高いボール奪取能力も持っています。空中戦でしっかりとボールを競り合い、ターンオーバーを奪うことができます。
■その他
高いゲームメイク能力: 矢崎選手は、高いゲームメイク能力も持っています。状況に合わせて的確な判断を下し、チームを勝利に導きます。
リーダーシップ: 矢崎選手は、リーダーシップも発揮することができます。チームメイトを鼓舞し、一体感を高めることができます。
矢崎由高wikiプロフィール
名前:矢崎由高
出身地:新潟県五泉市
生年月日:2004年5月12日
年齢:20歳
身長:180cm
体重:85kg
出身高校:桐蔭学園高校
出身大学:早稲田大学スポーツ科学部
ポジション:FB(フルバック)
大阪に移り4歳から高槻ラグビースクールでプレー。
従兄弟に埼玉パナソニックワイルドナイツのスタッフ、矢崎誠さんがいる
矢崎由高の経歴|日本代表
矢崎由高選手は高校時代、高校日本代表としてアイルランドへ遠征すると、1トライを奪って2つのテストマッチにフル出場。
早稲田大学進学後は同級生で最速のアカクロデビューを飾り、初先発時にはハットトリックを決め、飛び級でワールド ラグビー U20チャンピオンシップに参加
参加全選手中1位のDefenders beaten(相手のタックルを破り、前に出た回数)をも記録しています。
2024年の「リポビタンDチャレンジカップ」のイングランド代表(世界ランキング5位)戦に先発FBとして抜擢。
<日本代表 イングランド戦(6月22日14時50分キックオフ@国立競技場)登録メンバー>
1. 茂原隆由(静岡ブルーレヴズ/0キャップ)
2. 原田衛(東芝ブレイブルーパス東京/0キャップ)
3. 竹内 柊平(浦安 D-Rocks/3キャップ)
4. サナイラ・ワクァ(花園近鉄ライナーズ/2キャップ)
5. ワーナー・ディアンズ(東芝ブレイブルーパス東京/11キャップ)
6. ◎リーチ マイケル(東芝ブレイブルーパス東京/84キャップ)
7. ティエナン・コストリー(コベルコ神戸スティーラーズ/0キャップ)
8. ファウルア・マキシ(クボタスピアーズ船橋・東京ベイ/5キャップ)
9. 齋藤 直人(東京サンゴリアス/19キャップ)
10. 李承信(コベルコ神戸スティーラーズ/11キャップ)
11. 根塚洸雅(クボタスピアーズ船橋・東京ベイ/1キャップ)
12. 長田智希(埼玉ワイルドナイツ/7キャップ)
13. ディラン・ライリー(埼玉ワイルドナイツ/18キャップ)
14. ジョネ・ナイカブラ(東芝ブレイブルーパス東京/8キャップ)
15. 矢崎由高(早大2年/0キャップ)
16. 坂手淳史(埼玉ワイルドナイツ/41キャップ)
17. 三浦 昌悟(トヨタヴェルブリッツ/9キャップ)
18. 為房慶次朗(クボタスピアーズ船橋・東京ベイ/0キャップ)
19. サウマキ アマナキ(コベルコ神戸スティーラーズ/3キャップ)
20. 山本凱(東京サンゴリアス/0キャップ)
21. 藤原忍(クボタスピアーズ船橋・東京ベイ/0キャップ)
22. 松田力也(埼玉ワイルドナイツ/37キャップ)
23. サミソニ ・トゥア(浦安 D-Rocks/0キャップ)
矢崎由高のツイッターやインスタグラム
矢崎由高のツイッター
矢崎由高のインスタグラム
矢崎由高のフェイスブック
矢崎由高の中学の学歴は?
矢崎由高さんの通っていた中学については学校名は明らかになっていないものの、中学校時代はサッカー部に所属しながら吹田ラグビースクールにも所属し大阪府スクール選抜に選出。
全国ジュニア大会では福岡に敗れて準優勝。
矢崎由高の高校は?
矢崎由高選手は、桐蔭学園高に進学すると、1年生からレギュラーを獲得し、花園連覇に貢献
準決勝でハットトリックを達成し、「松島幸太朗2世」と称される
2年生では花園準決勝敗退、3年生は怪我の影響で公式戦不出場。なお、全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会で3位
高3の秋、神奈川県大会決勝で東海大相模に敗れ、花園出場を逃すが、高校日本代表に選出され、U19アイルランド代表戦で勝利に貢献
矢崎由高の大学の学歴は?
矢崎由高さんは早稲田大学進学後、すぐに春季大会に出場し、初先発でハットトリックを達成
U20日本代表の活躍が認められ、日本代表候補合宿に招集されています。
矢崎由高の身長・体重は?
矢崎由高選手の身長体重は次のとおりです。
身長:180cm
体重:85kg
まとめ:矢崎由高wiki|高校・中学は?早稲田大学ラグビー部から進路は?
5歳から吹田ラグビースクールでラグビーを始め、高槻市立芝谷中学校ではサッカー部にも所属。さらなる成長を求めて、神奈川の強豪・桐蔭学園高校に進学しました。
桐蔭学園時代:才能開花と挫折
桐蔭学園高校では1年生からレギュラーポジションを獲得し、NO8佐藤健次選手(現早稲田大学3年)らとともに「花園」こと全国高校ラグビー大会連覇に大きく貢献。1年次の準決勝ではハットトリックを達成するなど、その活躍から「松島幸太朗2世」とも呼ばれました。
しかし、2年次の花園では徹底マークを受け準決勝敗退。3年時には怪我の影響で公式戦に出場できず、花園出場を逃しました。
這い上がってきた努力:高校日本代表、早稲田大学での活躍
怪我の影響で苦しい時期を過ごしましたが、矢崎選手は諦めませんでした。2023年には高校日本代表に選ばれ、アイルランドU19代表戦で勝利に貢献。さらに早稲田大学に進学後すぐに春季大会に出場し、東洋大戦ではハットトリックを達成しました。
その活躍が認められ、飛び級でU20日本代表にも選出。U20ワールドカップでは全5試合にWTB・FBとして先発し、ゲインを繰り返して海外サイトで「ベスト15」に選出されるなど、大きなインパクトを残しました。
現在:日本代表候補として更なる飛躍へ
2024年6月には、日本代表のトレーニングメンバーに選出され、6月22日のイングランド代表戦への先発登録メンバーにも選ばれました。
矢崎選手は、持ち前のステップとスピード、そして努力と精神力で、更なる飛躍を期待されています。将来的には日本代表のエースとして活躍し、世界を舞台に躍動する姿が見られることでしょう。