40代、50代の青春時代を支えたと言っても過言ではないロックバンド、
イエモンことイエローモンキーは、2019年に
THE YELLOW MONKEY SUPER JAPAN TOUR 2019
で全27公演に及ぶ全国ツアーを敢行。
9月22日にグランメッセ熊本で最終日を迎えましたが、
その直後、イエローモンキー(イエモン)の活動を休止して充電することが宣言され話題になっています。
イエローモンキー(イエモン)の充電期間はいつからいつまで?
イエローモンキー(イエモン)が充電期間として発表をしたのは2020年の春から。
THE YELLOW MONKEYは結成30周年となる2019年12月28日から始まる
3大ドームツアーを終えた直後から充電期間に入るとみられています。
いつまでが充電期間なのかというと、詳細はまだ発表されていないので続報を待つばかりですね。
イエローモンキー(イエモン)は1992年、「Romantist Taste」でメジャーデビューすると、
- JAM
- BURN
- SPARK
- バラ色の日々
といった数々のヒット曲を生み出し、
デビューからのCD総売り上げ枚数はなんと1000万枚以上(2018年12月時点)。
最初に活動停止を発表下のはデビューから9年がたった2001年のことで、
2004年にはいったん解散。
イエローモンキー(イエモン)はメンバーの入れ替わりも激しく、
再結成は難しいのでは?と思われていたものの2016年になんと再結成。
結果的に12年の充電期間を経てドラマの主題歌にもなった
「砂の塔」を発表していました。
イエローモンキー(イエモン)充電理由は何?
イエローモンキー(イエモン)がなぜ充電をするのか?
その理由についてはスポーツ紙のウェブサイトで語られています。
この記事の内容を要約するならば、
- 3大ドームツアーを2016年に再結成してからの「総決算」と位置づけて完全燃焼したい
- 充電期間を経て一度リセットすることで、新しい姿を見せたい
- いろんなことに挑戦してから、充電期間終了後はまたホームであるイエローモンキー(イエモン)に戻りたい
- 充電期間に期限は特に設けず、遠くない未来にアルバムを出してツアーもやりたい
1度解散をしているイエローモンキー(イエモン)にとって現在は「シーズン2」といった感覚で、
再集結してから4年間は全力で突っ走ってきたとのこと。
イエローモンキー(イエモン)再集結後、初のアルバムとなった「9999」を引っさげて
2019年の全国ツアーを通じて、
「アルバムを出すとパフォーマンスもこんなに変わるのかと実感した。バンドがまた一つ成長した」
と手ごたえを感じることができたのも、ここで1度、節目を作るのに良い時期だと感じたのかもしれませんね。
ただ、イエローモンキー(イエモン)のメインボーカルである吉井和哉は、
2019年のツアー中からソロもやりたいと常々口にしていたようです。
それに、イエローモンキー(イエモン)のメンバーも40代、50代になっているので、
決して若くはありません。
年齢層の高いイエローモンキー(イエモン)のメンバーが、
ツアーやりながら制作やレコーディングするには、身体がついていかなかったという事情もありそうです。
2019年に発表されたアルバムも、2018年は表舞台にほとんど顔を見せることなく、
その間に雑誌プロモーションとか撮影とか撮りためておいて、
それからのアルバム&ツアー発表となっていました。
ツアー、アルバム、プロモーションを同時に行える歳じゃ無いことが、
イエローモンキー(イエモン)のシーズン2を終わらせる理由ではとも考えられます。