横浜高校野球部が2021年の夏の甲子園（第103回全国高校野球選手権大会）出場を決めました。
初優勝を狙う横浜創学館を１７─３で下し、２大会ぶり１９度目の甲子園出場となりました。
横浜高校野球部メンバー2021の出身中学
| 背番号 | 名前 | ポジション | 学年 | 出身中学 | 中学所属 | 投打 | 身長/体重 |
| 1 | 山田 烈士 | 投手 | 3 | 神奈川 綾瀬中学校 | 綾瀬ボーイズ | 右/両 | – |
| 2 | 立花 祥希 | 捕手 | 3 | 愛知 本郷中学校 | 愛知豊橋ボーイズ | 右/右 | 173/76 |
| 3 | 玉城 陽希 | 内野手 | 2 | 神奈川 潮田中学校 | 中本牧シニア | 右/右 | 173/70 |
| 4 | 増田 悠人 | 内野手 | 3 | 神奈川 蒔田中学校 | 調査中です | – | – |
| 5 | 宮田 和弥 | 内野手 | 3 | 神奈川 追浜中学校 | 中本牧シニア | 右/左 | – |
| 6 | 緒方 漣 | 内野手 | 1 | 神奈川 川中島中学校 | オセアン横浜ヤング | 右/右 | – |
| 7 | 金井 慎之介 | 外野手 | 3 | 神奈川 南河原中学校 | 東京城南ボーイズ | 左/左 | 183/78 |
| 8 | 安達 大和 | 外野手 | 3 | 東京 双葉中学校 | 江戸川中央シニア | – | 178/77 |
| 9 | 岸本 一心 | 外野手 | 2 | 静岡 富士南中学校 | 静岡裾野シニア | 右/左 | 170/70 |
| 10 | 田高 康成 | 控え | 2 | 神奈川 武山中学校 | 中本牧シニア | 右/右 | – |
| 11 | 佐竹 綱義 | 控え | 2 | 神奈川 寺尾中学校 | 横浜都筑シニア | 左/左 | – |
| 12 | 丸木 悠汰 | 控え | 3 | 神奈川 戸塚中学校 | 戸塚シニア | 右/右 | – |
| 13 | 延末 勧太 | 控え | 3 | 東京 大鳥中学校 | 世田谷西シニア | – | – |
| 14 | 佐藤 隆之介 | 控え | 3 | 神奈川 相陽中学校 | 相模原シニア | – | – |
| 15 | 杉山 遥希 | 控え | 1 | 東京 篠崎中学校 | 東京城南ボーイズ | 左/左 | 180/75 |
| 16 | 鈴木 楓汰 | 控え | 1 | 茨城 土浦第四中学校 | 筑波ボーイズ | 右/右 | – |
| 17 | 八木田 翁雅 | 控え | 2 | 熊本 植木北中学校 | 熊本中央ボーイズ | 右/右 | 175/72 |
| 18 | 中藤 光洋 | 控え | 3 | 東京 駒留中学校 | 世田谷西シニア | – | – |
| 19 | 笹田 聡也 | 控え | 3 | 神奈川 永田中学校 | 横浜南ボーイズ | – | – |
| 20 | 稲坂 充 | 控え | 3 | 東京 笹塚中学校 | 新宿シニア | 右/右 | 168/63 |
横浜高校野球部メンバー2021センバツの出身中学
2019秋季県大会メンバーの出身中学一覧です。
| 背番号 | 名前 | ポジション | 学年 | 出身中学 | 中学所属 |
| 1 | 木下 幹也 | 投手 | 2 | 東京 開進第三中学校 | 世田谷西シニア |
| 2 | 立花 祥希 | 捕手 | 1 | 愛知 本郷中学校 | 愛知豊橋ボーイズ |
| 3 | 金子 昂也 | 内野手 | 2 | 埼玉 泰平中学校 | 上尾シニア |
| 4 | 度会 隆輝 | 内野手 | 2 | 千葉 下貝塚中学校 | 佐倉シニア |
| 5 | 鬼頭 勇気 | 内野手 | 2 | 神奈川 みたけ台中学校 | 横浜保土ヶ谷ボーイズ |
| 6 | 津田 啓史 | 内野手 | 2 | 熊本 長嶺中学校 | 熊本中央ボーイズ |
| 7 | 冨田 進悟 | 外野手 | 2 | 東京 三田中学校 | 新宿シニア |
| 8 | 庄子 雄大 | 外野手 | 2 | 神奈川 希望が丘中学校 | 中本牧シニア |
| 9 | 大手 晴 | 外野手 | 2 | 静岡 竜洋中学校 | 浜松シニア |
| 10 | 松本 隆之介 | 控え | 2 | 神奈川 名瀬中学校 | 戸塚シニア |
| 11 | 金井 慎之介 | 控え | 1 | 神奈川 南河原中学校 | 東京城南ボーイズ |
| 12 | 小島 歩空 | 控え | 2 | 神奈川 名瀬中学校 | 戸塚シニア |
| 13 | 延末 勧太 | 控え | 1 | 東京 大鳥中学校 | 世田谷西シニア |
| 14 | 宮田 知弥 | 控え | 1 | 神奈川 追浜中学校 | 中本牧シニア |
| 15 | 塚田 陸翔 | 控え | 2 | 東京 寺島中学校 | 墨田シニア |
| 16 | 枯木 拓度 | 控え | 2 | 神奈川 樽町中学校 | 都筑中央ボーイズ |
| 17 | 丸木 悠汰 | 控え | 1 | 神奈川 戸塚中学校 | 戸塚シニア |
| 18 | 成田 篤清世 | 控え | 1 | 神奈川 寺尾中学校 | 横浜青葉シニア |
| 19 | 滝澤 勇斗 | 控え | 2 | 神奈川 手広中学校 | 横浜東金沢シニア |
| 20 | 加藤 勇成 | 控え | 2 | 神奈川 岩井原中学校 | 横浜南ボーイズ |
横浜高校野球部メンバー2021甲子園スタメンは？
横浜高校の甲子園スタメンは地方大会決勝のベンチ入りメンバーとほぼ同じになると予想されます。
打順 守備 名前 学年
1 遊 緒方漣 1年生
2 中 安達大和 3年生
3 左 金井慎之介 3年生
4 捕 立花祥希 3年生
5 三 宮田知弥 3年生
6 右 岸本一心 2年生
7 一 玉城陽希 2年生
8 二 増田悠人 3年生
9 投 杉山遙希 1年生
勝てば甲子園が決まる全国高等学校野球選手権神奈川大会決勝で横浜高校野球部は横浜創学館高校と対戦。
横浜高校野球部は準決勝までの６試合のうち５戦でコ－ルド勝ちと相手を圧倒して臨んだ決勝でも２４安打で横浜創学館高校を圧倒。
一回に相手エラーで先制を奪うと二回も集中打で２点追加。
五回までの毎回得点で猛攻で、横浜創学館も長井俊輔の本塁打などで３点を返すが及ばず、横浜高校が２大会ぶり１９度目の甲子園出場となりました。
■全国高等学校野球選手権神奈川大会の戦績
決勝 横浜創学館 17-3
準決勝 藤沢翔陵 9-1
準々決勝 向上 11-3
5回戦 厚木北 11-1
4回戦 鎌倉学園 3-0
3回戦 神奈川商工 12-0
2回戦 足柄 31-0
横浜高校野球部メンバー2021の注目選手
杉山遙希
名前：杉山遙希（読み方：すぎやま はるき）
出身地：東京都江戸川区
学年：1年
出身高校：横浜高校
出身中学：篠崎中学校
投打：左投左打
身長：180cm
体重：75kg
ポジション：投手
最高球速：140km
緒方漣
名前：緒方漣（おがた れん）
投打：右投右打
ポジション：内野手（ショート）
出身中学：川崎市立川中島中学校
出身高校：横浜高校
学年：1年
身長：165cm
体重：61kg
緒方漣選手は名門・横浜高校で1年生からベンチりすると2021年の夏の甲子園では初戦の広島新庄高校を相手に逆転ホームランを放ちました。
金井慎之介
出身地：神奈川県川崎市
出身中学：川崎市立南河原中学校
中学所属：東京城南ボーイズ
身長：183㎝
体重：78kg
投打：左投げ左打ち
球速：147km/h
小学6年時には2015横浜ベイスターズジュニアに選抜合格。
2018年の中学3年時にはU15日本代表に選出されWBSC U-15ワールドカップ大会に日本代表として出場しています。
やや細身ですが恵まれた体格の本格派左腕は、横浜高校に進学すると1年生の夏から背番号18でベンチ入り。
最速148キロの速球を武器にスライダー・チェンジアップなどの変化球を織り交ぜて打者を翻弄するピッチングを披露しています。
横浜高校野球部メンバーの進路
若林忠志
苅田久徳
劉瀬章
佐野勝稔
平岡一郎
岸勝之
飯田幸夫
山口富夫
米山哲夫
山本秀樹
青木実
西山茂
永川英植
佐野元国
中田良弘
吉田博之
愛甲猛
山中博一
片平保彦
神山一義
相川英明
高井一
高橋建
鈴木尚典
中野栄一
丹波幹雄
部坂俊之
白坂勝史
高橋光信
多村仁志
矢野英司
紀田彰一
斉藤宜之
横山道哉
松井光介
幕田賢治
阿部真宏
小池正晃
小山良男
松坂大輔
後藤武敏
円谷英俊
成瀬善久
荒波翔
涌井秀章
石川雄洋
下水流昂
佐藤賢治
福田永将
髙濱卓也
倉本寿彦
土屋健二
筒香嘉智
近藤健介
乙坂智
柳裕也
田原啓吾
髙濱祐仁
淺間大基
藤平尚真
増田 珠
万波 中正
及川 雅貴
松本 隆之介
伊藤 将司
木下 幹也
横浜高校野球部の監督
横浜高校野球部の監督は村田浩明監督です。
■村田浩明プロフィール
生年月日／1986年7月17日
出身／神奈川県
出身高校／横浜高校
出身大学／日体大
高校時代は捕手としてプレー。
2年時の2003年春の選抜大会では、成瀬善久投手（現ＢＣリーグ栃木）、涌井秀章投手（現楽天）とバッテリーを組み準優勝に準優勝。
3年時は主将として涌井秀章投手とバッテリーを組み2004年夏の選手権大会ベスト8進出に貢献しました。
日本体育大学在学中には２年間、母校・横浜高校のコーチを務め、大学卒業後は指導者として霧が丘高校で野球部長を4年務めています。
2013年より白山高の監督に就任すると部員4人からのスタートながら2018年夏には北神奈川大会でベスト8に進出するまでに育て上げています。
当時の横浜高校は監督と部長が部員へのパワハラ行為で解任となったことに伴い、公立校での高い指導実績などを買われて村田浩明さんに白羽の矢が立てられ、2020年4月より母校の横浜高の監督に就任します。
ただ2020年はコロナ騒ぎに見舞われ満足に練習ができない中で村田浩明さんは会えない選手たちとコミュニケーションを取るためにラインや電話、時には手紙を使っていたそうです。
さらに積極的にグラウンドの整備する様子も動画で生配信するなど選手のモチベーションが下がらないように工夫を凝らしていました。
ちなみに、横浜高校といえば渡辺元智さんが1965年から長く横浜高等学校を指導していました。
1968年の秋、24歳で監督に就任すると2015年に監督を退任するまで数々の実績を残しています。
大会名 出場校 出場数 成績 備考
選抜高等学校野球大会 横浜 15回 23勝12敗 優勝3回
全国高等学校野球選手権大会 横浜 12回 28勝10敗 優勝2回
通算 27回 51勝22敗 優勝5回、勝率.699
横浜高校野球部の戦績
■横浜高校2021戦績
出場した主な大会 大会戦績
秋季県大会 ベスト4
春季県大会 ベスト4
夏季県大会 優勝
■横浜高校甲子園戦績
選手権大会出場回数17回／優勝2回・ベスト4 3回
選抜大会出場回数16回／優勝3回・準優勝1回
■その他
国体出場回数8回／優勝5回・ベスト4 1回
神宮野球大会出場回数3回／優勝1回・準優勝1回
