横浜国立大は共通テストの点数で足切りはある?
国公立大学を受験する場合は、共通テスト受験が必須となっていますが、横浜国立大学(横国)は共通テストの点数によって足切りで二次試験を受ける資格がなくなることはある?
横浜国立大学(横国)の共通テスト足切り・ボーダーの点数は何点?
受験当日、実力を出し切るには? 休憩中の採点NG、深呼吸に工夫を
いよいよ受験本番。不安や焦りを感じがちな受験生が試験当日に注意すべき点は何なのか。直前でもできる備えとは――。勉強のやり方を教える塾「プラスティー」を運営する教育アドバイザーの清水章弘さんに聞きました。
――過度に緊張してしまうことが心配な受験生はどうすればいいでしょうか。
自分が緊張し過ぎていると思ったら、しっかりと深呼吸するのがおすすめです。深呼吸というと吸うことばかり考えがちですが、まず一度しっかりと吐いて、それから吸う。
https://news.yahoo.co.jp/articles/df0d05e154bf51af2f37c4dff1fbee2519c65191
横浜国立大学(横国)は共通テストの点数で足切りは実施される可能性はあります。
経済学部・経営学部・理工学部で倍率が6倍(後期8倍)を超えた際に行うことにはなっていますが、恐らく今後とも行うことはないでしょう。
過去何度も基準倍率を超えたことはありますが、行われたことは一度もありません。
足切が無い大学は、個別一般選抜入試との総合ポイントでの合否判定になり、共通テストのボーダーラインが30~70%と幅広く配点割合が各大学でマチマチです。
国立大学医学部では理科だけ2倍ポイントが与えられ、2次選抜で理科が得意科目の人が殺到する大学もあります。文系学部では、2次選抜で数学が無しの所も。
横浜国立大学(横国)の共通テストで足切りいつわかる?どうなる?
横浜国立大学(横国)の共通テストで足切り(第1段階選抜)が実施される場合、
結果発表はいつなのかというと、
前期日程:令和6年2月13日(火)[経済学部・経営学部・理工学部]
後期日程:令和6年2月20日(火)[経済学部・経営学部・理工学部・都市科学部]
となっています。
足切りが行われた場合、他の大学への受験切り替えが必要です。ただし、足切りの結果がわかるのは二次試験の出願後であり、前期日程で足切りされた場合、他の大学の前期日程は受験できません。受験生は共通テストの得点を分析し、足切りになる可能性を考慮して戦略を練ることが重要です。
足切りになった場合の受験料については、一部が返還されます。多くの国公立大学の受験料は1万7,000円で、手数料などを差し引いた1万3,000円ほどが返金されます。ただし、返金は指定された期日までに大学に請求する必要があります。
まとめ:横浜国立大学(横国)の共通テスト足切り・ボーダーの点数は何点?
足切りはすべての国公立大学で行われるわけではなく、難関国公立大学や医歯薬学部の一部で積極的に採用されています。また、足切りの有無や方法は年度ごとに異なり、受験生はそれを考慮して戦略を立てる必要があります。
横浜国立大の共通テストでの足切りは出願倍率が一定の倍率を超えた場合にのみ発動します。
この一定の倍率のことを『予告倍率』とか『第一段階選抜予告倍率』と言います。
ある程度以上に難関大では「志願者が多数となった場合には足切りを行う」としていますが、実際に足切りを行う大学は稀です。(足切を行うほど多くの志願者が集まらない)毎年足切りを行っているのは東大(京大もあったかもしれません)くらいです。
しかし、合格ボーダーがセンター得点率で8割前後なので、足切りが行われるなら6~7割前後になるでしょうね。
具体的な足切りの方法は、大学によって異なりますが、主に2つのパターンがあります。1つ目は点数での決定で、大学が設定した基準点に達していない受験生が足切り対象となります。2つ目は倍率での決定で、あらかじめ大学が定めた倍率に収まるように受験生を選別します。これらの方法を組み合わせて使用する大学もあります。