読売新聞社から、
「読売新聞緊急速報」
といった件名のメールが送信されてきた場合、どうすれば良いんでしょうか？
不正アクセスを目的とした迷惑メール？
読売新聞緊急速報メール本文｜noreply@wtbctpj.cn
サッカーU23日本代表、パリ五輪出場決定
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発行:読売新聞東京本社 東京都千代田区大手町1-7-1
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読売新聞社「読売新聞緊急速報｜noreply@wtbctpj.cn
「読売新聞社」から「noreply@wtbctpj.cn」などのアドレスで
「読売新聞緊急速報」
などというタイトルでメールが送信されてくることがあります。
送信元のメールアドレスの表示が他にも「yomiuri.co.jp」のように公式ドメインのこともありますが、いくらでも偽装が可能です。
実在する企業・団体を騙る詐欺メールに関して注意喚起されています。
今回の場合、本文で「https://www.yomiuri.co.jp/?from=alertmail」というURLのクリックを促していますが、そのURLにカーソルを合わせた時に表示されるURLを確認しましょう。
関係のないURLが表示されたり、試しにアクセスしてみて有りもしない文字のIDとパスワードを入れてそのままログインできてしまったらフィッシング詐欺確定です。
読売新聞社の迷惑メール対策｜読売新聞緊急速報
読売新聞緊急速報のように、読売新聞をかたる迷惑メールや偽サイトや偽サイトは、個人情報を盗み取ったり、詐欺被害に遭わせたりする悪質なものです
読売新聞をかたる迷惑メール対策について、詳しく説明すると、
■偽サイトの特徴
偽サイトは、本物の読売新聞オンラインとよく似たデザインや内容になっていますが、以下のような点に注意が必要です。
URLが本物と異なる
文章に誤字脱字が多い
不自然な日本語が使われている
個人情報の入力を求める
暗号資産取引などの投資を持ちかける
もし、このような特徴に当てはまるサイトを見つけた場合は、すぐにアクセスを中止し、ブラウザの「戻る」ボタンで前のページに戻りましょう。
■偽メールの特徴
偽メールは、本物の読売新聞から送られてきたメールとよく似た文面やデザインになっていますが、以下のような点に注意が必要です。
送信元アドレスが本物と異なる
文章に誤字脱字が多い
不自然な日本語が使われている
個人情報の入力を求める
金融機関などのサイトへのリンクが記載されている
もし、このような特徴に当てはまるメールを受信した場合は、すぐに開封せずに削除しましょう。
まとめ：読売新聞社 (noreply@wtbctpj.cn)迷惑メール
読売新聞社を装った迷惑メールは、巧妙な手口で個人情報を盗み取ろうとしています。
読売新聞をかたる迷惑メールや偽サイトに被害に遭わないためには、以下の対策方法を徹底することが重要です。
不審なURLやメールには絶対にアクセスしない
個人情報は絶対に教えない
暗号資産取引などの投資話は鵜呑みにしない
ウイルス対策ソフトを導入する
最新の情報に常に注意する
もし、読売新聞オンラインをかたる迷惑メールや偽サイトに被害に遭ってしまった場合は、慌てずに以下の対応をすることが重要です。
警察に通報する
金融機関に連絡する
消費者庁に相談する
