第61回米沢納涼水上花火大会(2024年)について。
米沢納涼水上花火大会は、毎年8月の第一週の金曜日に、山形県米沢市の松岬公園で開催される花火大会
上杉神社のお堀から花火が打ち上げられるという、県内でも珍しいスタイルが特徴です。
米沢納涼水上花火大会2024混雑は?
米沢納涼水上花火大会は、例年約4,000人の人出があります。 特に、「伝国の杜」と呼ばれる美術館の庭の鑑賞スペースは混雑が予想されます。 花火大会終了時刻は混雑が避けられないため、混雑を避ける場合は10分ほど早く帰宅準備を始めることが推奨されます。 今年は4年ぶりの通常開催となる見込みで、来場者数は大幅に増える可能性があります。 4月に行われた上杉まつりは、通常開催となり、昨年よりも来場者数が増加しました。 花火大会の協賛企業も今年は多いと予想されるため、更なる混雑が予想されます。 また、上杉神社境内は花火打ち上げのため、時間帯によって立ち入りが制限されます。
米沢納涼水上花火大会2024駐車場・交通規制は?
米沢納涼水上花火大会では、駐車場は用意されていません。 当日は、上杉神社駐車場と上杉城史苑駐車場も利用できません。
そのため、公共交通機関の利用が推奨されています。 車で来場する場合、東北中央自動車道米沢中央ICから約10分の距離ですが、周辺道路の混雑が予想されます。
特に、道の駅米沢の駐車場を利用する場合は、幹線道路の混雑に注意が必要です。
米沢納涼水上花火大会2024見どころは?
米沢納涼水上花火大会は、毎年8月の第一週の金曜日に、山形県米沢市の松岬公園で開催される花火大会です。 この花火大会の特徴は、上杉神社のお堀から花火が打ち上げられるという、県内でも珍しいスタイルにあります。
米沢納涼水上花火大会の歴史は、1962年に遡ります。当時、地元の子供たちに夏の思い出を作ってもらおうと、故・吉野正八氏が「県南広告花火大会」を企画したのが始まりです。 当初は小規模な花火大会でしたが、その後、米沢日報に主催が引き継がれ、現在のような形になりました。
花火大会では、約6,000発の花火が打ち上げられます。 中でも見どころは、3台のクレーンを使って表現される、全長200m、高さ20mにも及ぶ「我妻山」のナイアガラです。 この壮大な花火は、ここでしか見ることができません。
また、会場では、花火大会以外にも、歌やダンスなどのイベントが開催され、約25店の屋台も出店します。 上杉城史苑では米沢牛の串焼きも販売しており、地元グルメを楽しむこともできます。
近年、人件費や資材の高騰により、運営が厳しい状況にありますが、地元企業や商店、個人の協賛、そして募金によって支えられています。
米沢納涼水上花火大会2024子連れの注意点
お子様連れで花火大会を楽しむ際には、以下の点に注意することで、より安全で快適に過ごすことができます。
- 事前の準備:
- トイレ: 花火大会が始まる前に、お子様をトイレに連れて行くことをお勧めします。会場のトイレは混雑することが予想され、特に小さなお子様連れの場合は、タイミングを逃すと大変です。
- 迷子対策: 事前に親子で待ち合わせ場所を決めておくことが重要です。また、お子様の持ち物や服に親の連絡先を書いたメモを入れておくのも良いでしょう。
- 持ち物: レジャーシートや折りたたみ椅子、飲み物、軽食、虫よけスプレー、タオル、ウェットティッシュ、絆創膏などを用意しておくと便利です。
- 会場での注意点:
- 混雑: 花火大会は多くの人が集まるため、混雑は避けられません。小さなお子様連れの場合は、迷子にならないよう、常に手を繋いでおくなど、注意が必要です。特に、花火大会終了後は、駅や駐車場へ向かう人でごった返すため、時間に余裕を持って行動しましょう。
- 場所取り: 場所取りをする場合は、周囲の人に配慮し、必要以上のスペースを取らないようにしましょう。また、場所によっては、場所取りが禁止されている場合もあるため、事前に確認しておきましょう。
- 暑さ対策: 花火大会は、夜間であっても気温が高い場合が多いため、こまめな水分補給を心がけ、熱中症対策を万全にしましょう。
- その他:
- 花火大会の情報: 花火大会の日程、時間、会場、アクセス方法、雨天時の対応などを事前に確認しておきましょう。
- 交通手段: 公共交通機関を利用する場合は、混雑状況を考慮し、時間に余裕を持って行動しましょう。自家用車を利用する場合は、駐車場の場所や料金を事前に確認し、予約しておくことをお勧めします。
- マナー: ゴミは持ち帰り、禁煙エリアでは喫煙をしないなど、周りの人に迷惑をかけないようにしましょう。
花火大会は、お子様にとって、忘れられない夏の思い出となることでしょう。 事前にしっかりと準備をし、マナーを守って、楽しい時間を過ごしてください。
まとめ:米沢納涼水上花火大会2024屋台・穴場の見える場所はどこ?
- 日時: 2024年8月2日(金) 19:30~21:00 (雨天時は8月5日(月)に延期)
- 会場: 上杉神社/松岬公園
- 打ち上げ数: 約6,000発
- 例年の人出: 約4,000人
- 主催: 米沢日報
- 花火の特徴:
- 地元企業・商店・個人の協賛による小規模な連発花火
- 山形県内唯一、神社のお堀から打ち上がる花火
- 水中花火やナイアガラ花火も打ち上げられる
- 上杉神社や松岬公園を背景にした、情緒ある花火大会
見どころ:
- 上杉神社を背景にした、約6,000発の花火
- 水面に映る花火の美しさ
- 3台のクレーンを使用した、全長200m、高さ20mの「我妻山」を表現するナイアガラ
- スターマイン、ワイドスターマインなどの迫力ある花火
混雑について:
- 例年約4,000人の人出があり、特に「伝国の杜」と呼ばれる美術館の庭の鑑賞スペースは混雑が予想される
- 花火大会終了時刻は混雑が避けられないため、混雑を避ける場合は10分ほど早く帰宅準備を始めることが推奨される
- 今年は4年ぶりの通常開催となる見込みで、来場者数は大幅に増える可能性がある
その他:
- 会場には屋台が約25店出店予定
- 上杉城史苑では米沢牛の串焼きが販売される
- 米沢道の駅は20時まで営業しており、軽食や飲み物を購入可能
アクセス:
- 電車: JR米沢駅から徒歩25分
- 車: 東北中央自動車道 米沢中央ICから約10分
- 上杉神社駐車場、上杉城史苑駐車場は花火大会当日は利用できない
穴場スポット:
- 会場から北側の河川敷: 比較的混雑を避けられ、花火を間近で見ることができる
- 松川公園付近: 打ち上げ花火がよく見える
- ヨークベニマル米沢店の屋上: 高い位置から花火を見ることができる
- サクサプロアシストの駐車場: レジャーシートを広げてゆっくりと花火を見ることができる
- ファミリーマート米沢桑山団地前店: 花火を見ながら、食べ物や飲み物を購入できる
- 道の駅米沢駐車場: トイレ、食べ物があり、道の駅が駐車場を開放している
- 米沢市立第一中学校付近: 打ち上げ花火を見ることができる
- 上杉神社の裏側: 人が少なく、静かに花火を楽しむことができる
- 上杉伯爵邸とその東側の遊歩道: 建物の陰になるものの、比較的空いている