小説「蜜蜂と遠雷」は四人の出場者の演奏と心象とを見事に描き出した音楽小説。
「芳ヶ江国際ピアノコンクール」という架空のピアノコンテストを舞台としていますが、実在モデルはあるんでしょうか?
芳ヶ江国際ピアノコンクールの実在モデルは?蜜蜂と遠雷
小説「蜜蜂と遠雷」は実写は不可能と言われていた作品、ほとんどピアノを弾くシーンの映画
史上初!『第156回 直木三十五賞』『第14回 本屋大賞』ダブル受賞!
史上初!同作家2度目の『本屋大賞』受賞!
「芳ヶ江国際ピアノコンクール」は実際には存在しません。
直木賞受賞小説の『蜜蜂と遠雷』の中で登場する架空のコンクールです。
実在するコンクールとしては浜松国際ピアノコンクールあたりが近いと思います。
ちなみに、映画「蜜蜂と遠雷」のロケ地・撮影場所では埼玉県入間市・武蔵ホールが撮影ロケ地となっていました。
約100人収容の小規模のコンサートホール
『音降りそそぐ武蔵ホール』埼玉県入間市下藤沢494
また浜松国際ピアノコンクールをモチーフにしているらしく、浜松市内各地
○鰻のお店「あつみ」 浜松駅新幹線口近くの八百徳かうなぎ藤田
○アクトシティ浜松内のインドカレー屋 「インド料理 クマール」アクトシティ地下レストラン街
○和楽器専門店 商店街の中に、三味線の店が数店舗
○アクトシティ浜松の中ホール・大ホール周り
などもロケ地となっていました。