「your apple id code is XXXX don’t share it with anyone」というSMSを受信することがありますが迷惑メールなんでしょうか?
appleIDの認証コードのようですが身に覚えがない場合、どうすれば良いんでしょうか?
「your apple id code is」身に覚えがない認証コード|don’t share it with anyone
「your apple id code is XXXX don’t share it with anyone」というSMSを受信することがありますが「080-2180-5511」ならAppleの電話番号です。もしこの番号なら不審はありません。
誰かがあなたのアカウントにログインしようとしたか、パスワードを変更しようとしたため送られた可能性が高いですが、そのコードが受け取れない限りログインはできないので、さほど心配は要りません。
AppleIDの公式URLは下記です。ログインして、登録情報が変更されてないか念のため確認しておくとといいでしょう。
自分ののiPhoneで設定 > [ユーザ名] > パスワードとセキュリティ> 信頼できる電話番号 > 編集 > 信頼できる電話番号を追加
と操作して、あなたのApple IDの「信頼できる電話番号」としてあなたの家族の誰かの携帯電話番号を追加する操作をすれば、その電話番号を使っているあなたの家族の携帯電話に、
「Apple IDコードは次の通りです:XXXXXX」
というメッセージが届くでしょうし、iPhoneの言語設定が英語なら、おそらく、
「Your Apple ID Code is:xxxxxx」
というメッセージがあなたの家族の携帯電話に届くはずです。
「your apple id code is」身に覚えがない認証コード|apple迷惑メールの特徴
Appleだと偽る迷惑メールには次のような特徴がありまsう。
Appleの公式メールアドレスとは異なるアドレスから送信されている
Appleのロゴやデザインを模倣しているが、細部に誤字や不自然な表現がある
Apple IDやパスワードなどの個人情報を入力するように促している
期限や罰則などを言って焦らせようとしている
添付ファイルやリンクがあるが、開くとウイルス感染や不正アクセスの危険がある
これらの特徴に気づいたら、迷惑メールは開かずに削除しましょう。
Appleの公式メールアドレスとは異なるアドレスから送信されている
Appleの公式メールアドレスは「@apple.com」で終わるものがほとんどですが、迷惑メールでは「@apple.com」以外のアドレスや、ランダムな文字列を含むアドレスが使われています。
Appleのロゴやデザインを模倣しているが、細部に誤字や不自然な表現がある
迷惑メールでは、Appleのロゴやデザインを真似て信用させようとしますが、日本語が不自然だったり、文字のフォントやスペース・改行・句読点の使い方や文法がおかしかったりします。また、Appleの正式名称や製品名などにも誤字がある場合があります。
Apple IDやパスワードなどの個人情報を入力するように促している
迷惑メールでは、Apple IDやパスワードなどの個人情報を入力するように促すことで、不正者がその情報を盗み取ろうとします。Appleは基本的にメールで個人情報を要求しませんし、入力する場合でもAppleの公式サイトで行う必要があります。
期限や罰則などを言って焦らせようとしている
迷惑メールでは、アカウントが停止されたり、サービスが利用できなくなったりすると言って、期限を設けたり、罰則を示唆したりして焦らせようとします。これは不正者が早く情報を手に入れたいからです。Appleは基本的にメールで期限や罰則を通知しませんし、状況に応じて対応できます。
添付ファイルやリンクがあるが、開くとウイルス感染や不正アクセスの危険がある
迷惑メールでは、添付ファイルやリンクを開くように誘導しますが、それらはウイルス感染や不正アクセスの危険があります。Appleは基本的にメールで添付ファイルやリンクを送りませんし、送る場合でも安全性を確認できます。
まとめ:「your apple id code is」身に覚えがない認証コード|don’t share it with anyone
以下は、偽のAppleメールの典型的な特徴です。
メールアドレスが間違っている場合がある。本来ならば、Appleからのメールは、@apple.comドメインを使用しているはずである。
リンクが怪しい。本物のAppleメールは、https://apple.com/やhttps://appleid.apple.com/など、正式なAppleドメインを含むリンクを提供する。
メールには文法上のエラーが含まれる場合がある。Appleは、公式のメールで文法エラーを含むことはありません。
メールが不審な添付ファイルを含む場合がある。Appleは、公式のメールで添付ファイルを送信することはありません。
メールには、偽のアカウント情報の更新や、不審なアカウントのアクセス試行に関する警告が含まれる場合がある。Appleは、公式のメールで、アカウントの更新を促したり、アカウントのセキュリティに問題がある場合は警告することがありますが、アカウント情報の再入力を要求することはありません。
メールが「緊急」とか「アカウントの無効化」といった強い言葉を使用している場合がある。Appleは、公式のメールで緊急を要する問題がある場合でも、過度に強い言葉を使用しません。
身に覚えないAppleメールを受信した場合は次の点に気を付けましょう。
開封しない
メールを削除する
Appleに報告する
不審なリンクをクリックしない
添付ファイルを開かない
アカウント情報を入力しない
パスワードを変更する
開封しない
受信したメールが偽のAppleメールである可能性がある場合、メールを開封しないようにしましょう。偽のAppleメールは、開封するだけで問題を引き起こす可能性があります。
メールを削除する
偽のAppleメールを受信した場合は、直ちに削除するようにしましょう。これにより、悪意ある行為から自分自身を保護できます。
Appleに報告する
偽のAppleメールを受信した場合は、Appleに報告しましょう。これにより、Appleは問題を調査し、他のユーザーを保護できます。
不審なリンクをクリックしない
偽のAppleメールには、不審なリンクが含まれている場合があります。このようなリンクをクリックしないようにしましょう。リンクをクリックすると、詐欺師によって作成された偽のWebサイトに誘導され、個人情報やクレジットカード情報が盗まれる可能性があります。
添付ファイルを開かない
偽のAppleメールには、添付ファイルが含まれている場合があります。これらの添付ファイルには、悪意あるプログラムやウイルスが含まれている場合があります。添付ファイルを開かないようにしましょう。
アカウント情報を入力しない
偽のAppleメールには、アカウント情報を再入力するように求めるリンクが含まれている場合があります。これらのリンクをクリックし、アカウント情報を入力しないようにしましょう。偽のWebサイトに入力したアカウント情報は、詐欺師によって盗まれる可能性があります。
パスワードを変更する
偽のAppleメールに対する最善の防御策は、定期的にパスワードを変更することです。