温泉成分「湯の花」のカラスよけ開発で大曲農業高校がナニコレ珍百景

スポンサーリンク
当サイトはアフィリエイト広告を使用しています。
デフォルト 0未分類

大曲農業高校果樹部(“大農果樹部”の「ビーブルー」)の開発した「湯の花」のカラスよけ「KYK = カラスは山へきっと」が総理大臣賞を受賞し「ナニコレ珍百景」でも紹介されました。

スポンサーリンク

温泉成分「湯の花」のカラスよけ開発で大曲農業高校がナニコレ珍百景

「湯の花」でカラスよけ開発 大曲農高が総理大臣賞

高校生による環境保全活動のコンテスト「イオンエコワングランプリ」の普及・啓発部門で、大曲農業高校(秋田県大仙市)による仙北市・玉川温泉の湯の花を使ったカラスよけキット開発の取り組みが、内閣総理大臣賞を受賞した。

 大曲農高の取り組みは本年度、2年生4人が学校の課題研究の一環として行ったもの。同校の果樹園ではカラスによる食害が頻発しており、地域の農家や住民も同じ悩みを抱えているのではないかと研究を始めた。

https://www.sakigake.jp/news/article/20211229AK0009/

大曲農業高校果樹部では「廃棄物」となっていた「硫黄石」を地域の一部農家がカラスよけに使っていることを知り商品開発に乗り出します。

より低コストな代替品として玉川温泉の湯の花をベースに牛乳パックをリサイクルして湯の花成分を含む再生紙を作製。

リンゴの葉っぱの形に似せたキット「KYK = カラスは山へきっと」でと同様の高い効果が得られたことから商品化。

全国92の高校が出場したエコ活動のコンテスト「イオン エコワングランプリ」(主催:イオンワンパーセントクラブ)で発表し、「普及啓発部門」の最高賞「内閣総理大臣賞」と「ベストプレゼンテーション賞」に輝きました。

■大曲農業高等学校
〒014-0054 秋田県 大仙市大曲金谷町26-9
TEL.0187-63-2257
FAX.0187-62-3434

○設置学科
農業科学科(2クラス)
食品科学科
園芸科学科
生活科学科

1893年(明治26年)に秋田県尋常中学校(秋田県立秋田高等学校)農業専修科として開校。農業クラブ(生徒会)活動が盛んで、大農祭では全校生徒が仮装して大曲の街を練り歩く「仮装行列」などの催し物が開かれている。秋田県立農業科学館と提携し、育てた胡蝶蘭の展覧会を開くなど、県民との交流にも積極的である。

温泉成分「湯の花」のカラスよけ開発で大曲農業高校がナニコレ珍百景|ネットの口コミは?

タイトルとURLをコピーしました