雑魚寝館は世界中から集めた珍しいウナギを観察しながら、ウナギのアレンジ料理も楽しむことができる水族館併設のカフェ。
ウナギ水族館としては日本最大規模(日本唯一?)の雑魚寝館がテレビ番組「ざわつく金曜日」にも紹介されました。
■放送内容
https://www.tv-asahi.co.jp/zawatsukufriday/
一茂の持論に一同猛批判?うなぎ専門店「雑魚寝館」を紹介
カレーやすき焼き、ハンバーグにまで!?
一風変わった“うなぎ”料理を提供する「雑魚寝館」を紹介!
「ふぐ屋の女将はだんだん…」意気揚々と持論を語る一茂。
しかし良純&ちさ子が大ブーイング(!?)その衝撃の内容とは…?
雑魚寝館とは?
雑魚寝館は館長である亀井哲夫さんが高校の社会科教師を引退後、自宅一階を改装し1995年に淡水魚を見学できる私立の水族館としてオープンしたのが始まり。
看板に「淡水魚ミュージアム」とあり、庭にある数多の水槽で淡水魚・ウナギが飼育されているほか、茶論(サロン)スペースも併設されています。
雑魚寝館が全国でも珍しいウナギ博物館として知られるようになったのは館長の亀井さんがウナギにハマったことがきっかけ。
岡山県児島湾で捕れる「アオウナギ」に興味をもって以来、ウナギの魅力に取りつかれると全国各地に生息しているウナギを集めだし、
今やオーストラリア、ニューギニア、スリランカなど世界19種のうち、11種ものウナギを飼育するまでになっています。
もちろん日本産淡水魚も約70種ほど飼育されています。
■営業時間
15:00~21:00
■定休日
月曜日・火曜日・水曜日・木曜日・土曜日・日曜日
■雑魚寝館のHPやフェイスブックなど
雑魚寝館のフェイスブック
雑魚寝館のツイッター
雑魚寝館のメニューは?
鰻チャーハン 600円
うなぎ塩パン 300円
うづくし料理 1,000円
酒粕チーズケーキセット 700円
うなぎ塩パンセット 600円
半助田楽味噌カナッペセット 600円
特製うなぎカレー 1500円
紅茶・珈琲セット 1800円
鰻ひつまぶし丼 900円
鰻飯蒸し 700円
鰻カレーうどん 600円
見立てうなぎ寿司 500円
半助ご飯 400円
半助田楽味噌ご飯 400円
野菜トースト 200円
わっふる 200円
かりんどーなつ 200円
どーなつ 200円
「うづくし料理」では「卯の花」「うりの塩漬け」、「白黒2彩のうなぎそうめん」など数品のセットメニューとなっています。
「白黒2彩のうなぎそうめん」には、食用として提供されることは珍しい「半助」と呼ばれるウナギの頭も食べることができます。
雑魚寝館の館長・亀井さんの話によると、うなぎは虚空蔵さまの使者や化身であるという言い伝えも残っていて、
ウナギの頭(半助)を食べることは、菩薩の知恵とパワーを体に取り込むのと一緒だとか。
※逆に虚空蔵菩薩信仰の強い地域ではうなぎを食べることは禁忌とされている地域も多いようです。
亀井さんは半助をおいしく味わうために2014年に『株式会社うなぎ百珍』という会社を立ち上げているほどです。
雑魚寝館のアクセスは?
■住所
大阪府堺市堺区香ヶ丘町1-10-8
■アクセス
南海高野線 浅香山駅より徒歩1分
浅香山駅から141m