セブンイレブンの炭酸飲料「ゼロキロカロリーファイバー」は500mlで100円でとても安く、食物繊維が豊富に含まれているということで飲むと便秘がよくなると評判になりました。
セブンイレブンにゼロキロカロリーファイバーを買いに行って見たところ売ってないお店が続出しているようです。
ゼロキロカロリーファイバー売ってない!セブンイレブン
セブンイレブンの炭酸飲料「ゼロキロカロリーファイバー」は食物繊維が含まれており、便秘解消に役立つということでネットでは口コミが拡散されました。
40代、50代にとっては、1988年に発売された大塚製薬のロングセラー商品「ファイブミニ」と同じような風味を楽しめます。
tiktokでもダイエットに効果的だからとかしきりに流れていたせいか、近頃はセブンイレブンのお店に行っても「ゼロキロカロリーファイバー」が売ってないことが増えています。
ただ実際には原材料の食物繊維が不足しているそうで、1.5リットルのペットボトルは製造中止、500ミリリットルのペットボトルは週1回1ケースしか入荷しなくなっているようです。
ゼロキロカロリーファイバー体に悪い?セブンイレブン
ゼロキロカロリーファイバーは、1本でレタス3個分※の食物繊維と1日分のビタミンCが配合されていますが、甘さをを出すために人工甘味料(アセスルファムK、スクラロース)が使用されています。
「人工甘味料=体に悪い」というイメージがあるかもしれませんが、結局は過剰に摂取しなければ目に見えて体調に悪影響を与える心配はなさそうです。
ただもちろん、体質によって人工甘味料が合う・合わないというのがあるので、ゼロキロカロリーファイバーを試しに飲んでみて、気分が悪くなるようならば飲むのは避けたほうが良いでしょう。
ちなみに、セブンイレブンのゼロキロカロリーファイバーに含まれている食物繊維は”ポリデキストロース”と呼ばれるものです。
この食物繊維は水溶性食物繊維に分類されますが発酵性の低い(腸内細菌の餌になりにくい)食物繊維ですので腸内環境改善効果は低いと思います。
腸内環境の改善は一時的なものでは無く継続できることでやる必要があります。食物繊維をサプリメントで摂るのではなく毎日食べる食事の中で摂るようにしましょう。
食物繊維は水溶性・不溶性で分類されることが多いです。しかし、最近の研究結果では腸内細菌の餌になり易いかどうかは水溶性・不溶性の分類は関係ないという指摘も出ています。
ポリデキストロースはほぼ腸内細菌の餌にはならず1gあたりのカロリー換算では0kcalとなっています。
またこれまで腸内細菌の餌にはならないと言われていた不溶性食物繊維のセルロースでは発酵性が確認されており1gあたり1kcalのカロリー換算になるようです。
実際にゼロキロカロリーファイバーを飲んでみた人の感想を調べてみると、
○セブンに売ってる ゼロキロカロリーファイバーを飲んで次の日から便が結構でてる
○セブンのゼロキロカロリーファイバーを飲んだら、丸一日大便が出ない
○便秘解消効果があるらしいのに逆に便秘気味
○腸の調子があまり良くないのか、お腹を下したり、柔らかめのものしかでなかったりしています
といった感じで、効果を実感できる人もいれば、何の変化もなかったとか、逆に体調が悪くなったという体験談がみられます。
もちろん、速効性があるかどうかは個人差がありますし腸の調子や乳酸菌やビフィズス菌などの善玉菌、他の食事内容や数日、あるいはもっと長期の要因も関係してきますから何とも言えません。
そもそも、便秘解消目的でセブンイレブンの「ゼロキロカロリーファイバー」を飲むのであれば、3日以上もお通じが来ない時には病院で一度、体の調子を見てもらうようにしましょう。
ちなみに、ゼロキロカロリーファイバーは人工甘味料がやっぱり不安…というのであれば、「カイテキオリゴ」もおすすめです。
便秘の原因として腸内環境が悪化している可能性が感がられますが、腸内環境を改善するためには善玉菌が不可欠とされています。
「カイテキオリゴ」とは善玉菌の餌となるオリゴ糖が主成分の健康食品で、オリゴ糖は「糖」という名前がついているものの、通常の砂糖(炭水化物)とは違ってカロリーとして吸収されることがありません。
もちろん「糖」なので甘みがあることから、お茶やコーヒーを飲むときに使う砂糖を「カイテキオリゴ」に変えるだけで、手軽に便秘対策ができます。
「カイテキオリゴ」ならゼロキロカロリーファイバーのように人工甘味料の心配をすることないし、価格は1日80円程度ですむので、お腹にもお財布にも優しく便秘対策ができそうです。
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